泰盛社のサイトリニューアルと高麗人参産地の様子
気が付けばもう年末の準備を迎える季節になりましたね
いつもブログをご覧いただいておりますお客様には更新が遅れていること
申し訳なく思います。サイトリニューアル中でサーバ管理上の問題もあり更新ができない状態でした。
今年は当社のサイトが僕が自分で作っていたかなりショボイ、サイトから友人の会社で作成してもらってすごい進化を遂げてから五年目を迎え更なる進化を地味にですが遂げております。
どのような進化を遂げたかと言いますと、PCのお客様は全く分からないと思いますがスマホ対応をしました。ブログもこちらで一括で見れます。動画も少しずつ増やします。
書くほどすごい進化をしてないようですが結構大変な作業なんですね。
ですので会員様や過去のお買い上げいただいたお客様向けに地味にですが後日キャンペーンのお知らせをしたいと考えております。
九月の末に今年の高麗人参の収穫を手伝いつつ今年の収穫量はどんなものかとみてきました。
高麗人参の長野県での収穫量は年々減る傾向にあり新規の方も若干見えますが大きいものを作る、熟練の方は減る傾向にあります。
高麗人参は栽培に年月がかかるのでもともと栽培をしていた方の親族が跡継ぎをする場合を除いてはあまり栽培をしないのでなかなか技術の継承が難しい農産物です。
ですので最近は韓国系の企業の勧誘などで水耕栽培やその他、人口太陽光などのプラント栽培などの研究も盛んです。皆様が想像される韓国産ですが日本の何十倍も生産される韓国ですら最近は後継者不足や圧倒的に生産量を誇る中国産に押され気味にあります。
韓国産の世界市場でのシェアは10%前後でそのほかは大きく中国産とアメリカ産(厳密には高麗人参とは違う)などが多く韓国も生産量をあげるために研究が進んでいる。
日本の生産量はある意味幻と言ってもよいほど世界市場では貴重だと思います。
逆に言うと海外のお客さんからすると産地偽装が多いのではと思われるほど少ない。
当社としても新しい農家獲得のために有料ですが栽培セミナーを開き栽培法をミッチリ伝授しております。(会員様向けに現在しておりますが好評でしたので来年は幅広く募集の予定です)
高麗人参栽培は経験もそうですが根本的には根気と研究心が必要な作物で人一倍頑張らないといけない作物ですが頑張ればそれだけみかえりがあると思いますのでチャレンジしてみてはいかがでしょうか?
ちなみに来年は名古屋近郊でもテスト栽培の予定でおります。
日本全国 高麗人参栽培計画です!!(吉宗の時代はそうでしたからね)
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