2014-3-14から15と愛媛県立中央病院の先生のお誘いで漢方治療の現状と愛媛県で高麗人参栽培ができるかできないかをリサーチしてほしいとのご相談で今回お邪魔させていただきました
最近は生薬の価格の乱高下が激しく漢方の最前線で活躍されている先生方もかなり処方させるときに苦慮されているようです
そういった世の中の流れので海外に依存しない生薬の確保を先生たちが真剣に向き合い今回、僕は数多くある健康食品や生薬のカテゴリーの中で高麗人参栽培技術や運営法、商業的なビジネスの面からのアドバイザーとしてお招きいただきました。
僕は高麗人参、ほかの分野の専門家も多くよばれており、日本における生薬栽培の復活を検討する形で現地を数か所まわりました
まずは松山大学の薬用植物園を見学しました。ここでは約300種類の薬草が栽培され研究されています。
写真は高麗人参の栽培されている場所ですがまだ春先なので芽が出ていてないですがこれからだと思います
松山大学の先生との約束でうちでできた人参の苗をお譲りする約束で今年中にはお渡しできればと思っています
高麗人参栽培は2年目以降、樹勢が気候により弱い時ありかなり管理が難しいです
一日目は病院と大学を見学し翌日、栽培予定の土地を見に朝から昼過ぎまで数か所まわり高麗人参栽培のアドバイスを各専門家がその土地に合いそうな植物や生薬をアドバイスしました。
高麗人参栽培では気候と土目が重要視されるのでそのあたりを僕がアドバイスし、畑の大きさで初期投資をどれくらいかかるかを計算し今回招いていただいた法人の方たちに試算をだしました。
こだわりの高麗人参