泰盛社では今回、新規栽培をしている農家の講習と商品知識や栽培法保存のため記録として高麗人参の種の採取法を記録してきました。
当社では高麗人参の使用法や普段気軽に使っていただくための方法などを普及させると同時に栽培法もお客様や一般の方に知っていただくことが国内における高麗人参栽培復興へのカギと信じております
話しが若干それましたが高麗人参の種をとる年数や時期ですが夏の暑い時期に種取をいたします、高麗人参はご存知の方も多いと思いますが栽培に数年かかります、種をつけるのは通常二年目くらいから付けますが種をとるのに適した苗は3年以上一番良いのは5年~6年目です。
今回、採取したのは5年目の苗です。
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長野県の栽培法は最初の一年、二年目を密植栽培し二年目に間引きをして苗を整えていきます、それ故に厳しい環境で生き残った苗から育った種は優良なものが多くなります。
種の取り方は
苗の先端についている種を軽く握り
手で刷り落とす感じでとっていきます
意外に簡単に取れます
今年の秋にまく分の種を確保し数年後の採取まで楽しみです
高麗人参の泰盛社では高麗人参栽培に挑戦したい方を随時募集しております
栽培年数がかかることから30代の方を中心に募集しております
ご興味のある方連絡をいただければと思います
本物志向の高麗人参 泰盛社がお知らせいたしました